施主直営・分離分担発注方式で施工する方法で、各工事を”専門工事会社”へ直接に工事を依頼する方法です。 一括請負方式に対し分離発注方式ともいいます。 工事中はほとんど毎日のように現場に行き、建主さんの代行として、発注マネジメント・施工監修を行います。お施主様と職人さんと直接話し合いますので、意図の伝達が確実です。
■ 設計意図の伝達
各専門工事業者と打合せをし、設計意図の伝達後見積を依頼します。
■ 施工業者の推薦
過去事例をもとに、信頼のある業者を推薦します。
複数者に見積を依頼することによって、適正価格の確認を行います。
■ 入札マネジメント
提出された見積書の内容を確認し、適正価格かを判断します。
また、予算に合わせるための見積調整を行います。
■ 請負契約マネジメント
各専門工事会社との契約に必要な書類・事務手続きを行います。
■ 工事監理業務
一括請負の工事監理業務と同等の内容を行います。
■ コストマネジメント
発注・請求書の確認を行いながら、工事全体のコストコントロールを行います。
■ 施工品質マネジメント
施工の品質が保たれているか、確認します。
主要部での検査は、事務所全体・お施主様と行います。
■ スケジュールマネジメント
工期の監理を行います。
業者間の日程調整を行いながら、工事を円滑に進めていきます。
■ 施工プロセスマネジメント
意匠性・使い勝手・耐久性・施工の確実性を考慮し、各部詳細を検討します。
各専門工事会社との施工確認も同時に行います。
■ 安全衛生マネジメント
工事全体が安全に進むように、監理します。