佐鳴湖畔の家

用途    :専用住宅            施工    :一括請負

構造    :木造2階建           その他   :

延床面積 :

-CONCEPT-

安定した生活環境を持った「動植物の生息空間」の再生と銘打ったビオトープづくりは、かつて童謡に歌われた情景に近い環境を、ある限られた自然の中に復元しようとする考えですが、ここで最も大切なものは自然(環境)破壊の張本人である人間を含めた生態系をバランスのよい状態に保ち続け、次の世代にバトンタッチする事ではないでしょうか。
このお宅では、「湖が見える窓辺でお月見がしたい。」という自然派志向の御施主さんとともに、大事なものは桐の箱に、大切な人は杉の家にと、地場産直国産材と土壁でつくった、食べ物でいうと豆腐のような健康的な住宅が、住宅産業展示場と化したこの界隈の住宅地の再生に一石を投じることができれば、日本の住まいのビオトープネットワークづくりも夢ではないと信じています。